犬同士の触れ合い

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仲間と触れ合いたくてたまらないのにその機会を奪われてきた犬は、相手の関心を引きたい一心でぎょっとするような行動に出る時が多いです。

その様子を見た飼い主は「やはり犬同士を会わせるべきではなかった」という思いを一層強め、ますます他の犬を避けるようになります。そしてこの悪循環が延々と続いてしまうのです。

教訓:社会性は仲間との触れ合いの中ではぐくまれるものであり、仲間との接触がなければ低下してしまう・・

相手の犬も同じ様な扱いを受けていれば、なおさらひどいことになります。まともな付き合い方を知らず、精神的に煮詰まった犬が2頭になるからです。

この時犬を相手から遠ざけようとして飼い主がリードを引っ張ろうものなら、ただでさえ興奮状態にある犬を一層剌激し、犬同士の緊張を一挙に高めてしまうことになります。

チワワの飼い方・育て方・しつけ


犬の留守番時のオモチャと気晴らし

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犬のオモチャには、バスターキューブやアクティビティ・ボールといった難易度の高い知育玩具もあります。どちらも、ドライフードを中に入れて振ると、穴にフードが入り込む仕掛けになっているので、コロコロ転がさなければ中身を取り出すことができないのです。

ロープやローハイド(牛皮で作られたガム)などは、あらかじめスープに浸して乾かしておくと魅力が倍増します。最近では、食べ物が入ったコングを排出する装置が市販されていますね。コングはバラバラのタイミングで出すこともできるし、前もって間隔をセットすることもできます。これなどは留守番をしている犬の気晴らしに最適ですね。