犬と子供で遊ばせるには

by admin

昨日は久しぶりに姪っ子と犬を遊ばせました。
とは言いましても姪っ子はまだ5歳の女の子で、犬はゴールデンレトリーバーの大型犬です。二人きりで遊ばせるのは無理があります。
そこで私が付き添って一緒にボール遊びをしました。とても楽しかったです。ボールを人間がちゃんとコントロールすることによって犬が人間のリ-ダーシップを認めるようになります。
主従関係が作れるまではヒモを付けて、容易に回収できるようにすると良いです。
遊びは重要です。楽しい時間を共有することによって絆や信頼関係が生れます。それは人間の子も犬も同じです。知能の低い動物ではそれは大切なコミュニケーション手段になるからです。


犬は感情のコントロールが上手くできない

by admin

犬は感情のコントロールが上手くできません。人間の子供と同じなんです。
興奮したら、しばらく興奮が続きます。普段と同じ状況なのに、一度吠えるような状況があると、しばらくその興奮や感情がすぐによみがえるのです。それで興奮しやすく、吠えやすくなります。

吠えたり興奮したときは、飼い主は絶対に興奮してはいけません。かん高い声で怒ると、その興奮が犬に伝わり、更に興奮を助長します。
冷静になだめ、時にはしっかりと叱ることも大切です。そうしないと何が良くて何がいけないのか犬には分からないのです。


今日も犬が吠えちゃった

by admin

今日も犬が吠えちゃいました。
最近意識して、吠えのしつけをしていたら、段々良くなってきたのに・・
今日は朝から何人も来客があって、普段と違う環境で犬が興奮したようです。
犬の持って生れた基本的な性格は変えられないかも知れませんが、少しでも改善できるようにしなければいけません。せっかく家族になったのでお互いにストレスがなくなるようにしたいものです。
でもだからと言って、犬に期待しすぎたり、無理させたりもいけません。犬の限界もありますし、そもそも犬を人間が飼い始めた理由は、吠えることが外敵の駆除になったからです。そしてその番犬としての特性を伸ばしてきたのですから、今さら犬に「吠えるな」と言うのも酷な話です。
しかし、飼い主に対する要求吠えはまったく別問題ですよ!これは家の犬はなくなりました。しつけを徹底したら自然に無駄吠えしなくなりました。


今日も良い子で犬がお散歩できました

by admin

今日も良い子で犬がお散歩できました。犬の散歩でカギをにぎるのが、やっぱり主従関係なんです。
飼い主であるリーダーが主導して、それに犬が付いてくる。これが本当に正しい状態です。そういったことを意識せず、自由に勝手に歩かせていると、犬は自分が主導しようとします。犬は本能に基づく衝動で行動します。それに打ち勝つ飼い主のリーダーとしての魅力が必要です。
そしてその魅力は作る事ができます。時間はかかりますが、それが正しい犬との関係なのです。これを省いて犬と楽しく暮らそうなどと考えないでください。そ言う方は必ず犬のしつけで失敗することになります。