トイプードルなど犬の被毛の種類によっては特殊な手入れが必要

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犬の被毛の種類によっては、特殊な手入れが必要になることがあります。長毛種の毛がもつれたときには、けっして引っ張ったりせず、手でそっともつれをほぐすか、毛先をカットしてやります。

コリーやジャーマン・シェパードなど、ダブルコートの犬では毛の流れにさからって地肌から外に向けてブラッシングし、抜け毛を除去します。

トイプードルのようなカールした毛の犬は定期的なトリミングが必要で、シュナウザーやテリア種のような硬い針のような毛の犬は、通常、1年に2回ほど余分な毛を引き抜きます。

自分でグルーミングをしようとする飼い主もたくさんいます。正しいグルーミング法を学ぶためには、グルーミング教室に出席したり、プロのトリマーに手ほどきを受ける必要があります。

グルーミングのやり方を書いた写真つきの本では充分ではありませんが、特定の品種にたいするグルーミングの手本を見せてくれるビデオは役に立ちます。プロのグルーマーにたのむ飼い主も多くいます。

グルーマーはグルーミングだけでなく、入浴や爪切りもしてくれ、犬の見た目がとても良くなり、犬もいい気分になります。

トイプードルのグルーミングと毛繕いの仕方